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2005/9/12 月曜日

地元に3人の国会議員

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総選挙が終わりました。とんでもない結果。地元の自民党市議さえ「予想できねぇよ」と呟くほど。選挙の威力をまざまざ感じさせられました。

私の地元の東京20区は・・・

マスコミなどには取り上げられませんでしたが、実はとても興味深い、今回の選挙を象徴する構図の選挙区でした。現職・民主党(会社員出身)vs新人・自民党(官僚出身)で、自民党候補は公募で直前に選挙区が決まった落下傘。10年前ならほとんどない構図だと思います。結果は自民党候補が競り勝ちました。また、激戦だったので民主党候補も比例復活当選しました。当初から激戦が予想されたので、小選挙区でどちらが勝つにしろ相手方も復活はありえると、そこまではまだ「予想」の範囲内でした。

深夜、東京の自民党比例候補が全員当選というニュースをききました。「えっ?ということは・・・」 実は自民党比例名簿第30位(つまり最下位)の 候補は、もともとこの20区の候補者の方でした。『小選挙区差し替えに伴う比例転出』とはいっても、最下位ですので「まあ、無理だろうな」という位置で す。ところが、どっこい。東京に吹いた突風は、私の地元選挙区に3人目の国会議員を生んだのでした。一体これどうなるんだろ?他人事ながら次の候補者調整 が心配になってしまいます。

4回目の立候補にして初、しかも過去最も受かる可能性が小さい選挙で当選したその方は「神様が帳尻を合わせてくれた」とコメントしたそうです(アサ ヒ・コム)。まあ、このケースの場合、「合う」どころかお釣りがくるくらいですかね。いや、ホント人生と選挙はわからないものです。

それにしても、今回の選挙はいろいろと示唆に富む内容でした。政治学的に言えば、政党政治・2大政党制が進んで日本政治が新局面を迎えた記念碑とな る選挙と位置づけられるかも知れません。投票率も大幅に上がったし、特に若者が多く選挙に行ったようですので、喜ぶべきことです。

ですが、地元に根付き、無所属で地道に活動しようと考える身として、本音を言えば、少し切ない。地域活動よりも政党の推薦、つまり中央・党を見るほ うが大事という風潮になるような気がします。2大政党制とはそういう事だといってしまえばそれまでですが、個人の資質を高めるより、政党内でのし上がるほ うが重要になったりはしないでしょうか?

これだけ政党が力を持つ時代になるなら、政党は相当精進してほしいと思います。地域の声をしっかり吸い上げる機能を果たさないと、結局は民意と政治が遠ざかる結果になってしまう。

ということで長編になりました。さすがに総選挙。色々考えるところがあります。ですがそれも今日で終わり。金曜日の一般質問に集中します。地方議員がやるべきことは自分の市を良くするために働くことだけ・・・。